ハワイにいるとなぜ幸せなのか?

こんにちは。

最近「科学的に幸福度を上げる方法」にはまっている横手です。今49歳にこの事実を知って心底よかったと思う。幸福度を上げるにも順番が大事。そして、いかに自分がいかに順番を間違えていたと知りました。タイムマシンに乗って20代、30代の時の自分に声をかけることができれば、伝えたい内容だ。順番を間違えてはいけない。順番を間違えると長期の幸福度を味わうことができない。

大きく3種類の方法があります。セロトニン、オキシトシン、ドーパミンです。「幸せだなぁー」「気分がいいなぁー」「やったぁー」という幸せを感じるのはホルモンのおかげです。
一番大事なのは、自分が健康であることを実感できるセロトニンという神経伝達物質です。毎日分泌させることを意図的にできます。逆に言えば、意図的に作り出すことがなければ、セロトニン物質が分泌されず、幸福の逆、気持ちが落ち込み、健康を実感できず、何かと不安とイライラで質のいい睡眠もとることができなるのです。

毎日朝早く起きて、カーテンを開ければ日光を浴びる。これだけでも「ああーいい気持ちー」と感じませんか。逆に、空がどんよりとした灰色、冷たい雨が降っていれば気持ちが落ち込みます。具体的には、朝散歩、咀嚼してごはんをたべる、ヨガや、瞑想や腹式呼吸でも実感できます。観光地として圧倒的に人気のハワイが好きな訳は、セロトニンが分泌しやすい環境だからです。青い空、ちょうどいい気候、気持ちのいい日光、そして青い海も目に入ると気分を癒してくれます。そこにいるだけで幸せを感じる要素が沢山あるのです。そこに、二つ目の幸福物質、オキシシトシンです。人とのつながり、愛を感じることで幸福に感じます。嫌いな人とは、ハワイにはいきません。大事な恋人や友人だったり、家族です。大好きな人とずっとつながっていられる、愛を感じることで、健康を実感できる幸福度と人とつながることの幸福度をダブルでかんじることできるのです。ストレスから解放されていることも大きな要因です。ハワイと言えでも、嫌いな人と一緒にいてストレスを感じ、連日雨の中では幸福度を感じることができません。
そして、最後がやる気ホルモンといわれるドーパミンです。仕事や、スポーツでの成功、達成によって感じることができる幸福度です。このドーパミンだけは、気を付けていかないと中毒になります。スマホ脳がまさにドーパミンに利用された結果できる現象です。やる気になるようなご褒美の仕掛けられていることを気づかないといけません。スマホゲームは最初は無料だったのが、課金制度でどんどん大枚をはたいてしまうのはドーパミンを利用されています。FBや、インスタグラムなどのSNSに気が付いたらどんどん見てしまう、クリックやページ送りしてしまうのは本能の新しいことを知りたいという欲求をうまく利用されているのです。結果的に広告に目が留まり、お金をつかってしまう。ドーパミンは気を付けていかないと中毒になります。酒や、ギャンブルや、クスリで中毒になる人は短期的な報酬、欲求を優先させてしまうことが原因です。

ドーパミン先行型をしてしまうと成功や達成の連続で一見幸福度が延々と高まるように見えますが、そうはなりません。年収が高くなると人とのつながりを軽視したり、夜遅くまで付き合いで飲食で土台となるセロトニンをだしにくさせてしまいます。結果的に睡眠の質も悪くさせます。30代の自分を振り返ると、人間関係で失敗した、体を壊した理由が論理的に説明できます。土台となる幸福物質のセロトニンとオキシトシンをしっかりと分泌される生活習慣をしていなかったからです。

さて、最近は、4歳の次男と補助輪つきの自転車練習が楽しみだ。少しづつだが漕ぐの上手になり、スムーズになり、成長していくことを肌で実感できます。緑に囲まれて、日光を浴びながら、「右ー左―右ー左ー」と言って次男とスキンシップをとる。自転車を一人で乗るようなると2度とできないレッスンです。まあ、次は孫という選択があるが、私はじじぃになって役に立たないでしょう。

一日一日科学的に幸福度をあげる習慣、順番が大事を意識していきます!

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