原因と結果の法則

こんにちは。

年の瀬に、久々にベストセラーの「原因」と「結果」の法則 ジェームスアレン著を読んでいます。本のエネルギーを改めて感じます。

自分の人生は、自分の心が決めている。原因があり、結果がある。永遠の法則である。

「私たちの人生は、ある確かな法則にしたがって創られています。私たちはどんな策略をもちいようと

その法則を変えることはできません。」

今年もたくさんの認知症とお金の問題を見てきました。認知症になる理由もあり、お金の問題も、偶然ではありません。すべて原因があり、結果となっています。この原因を作り出しているのは自分自身ということに気づかなくてはいけません。残念ながら、環境が自分を作っている訳でなない。日本にいるから、高齢者だから、すべての人が認知症になる訳ではありません。しなやかに生きている人もたくさんもいます。あらためて、名著を読んで沢山の気づきを得ることができました。

私の生き方もすべて、原因があり、結果があるのです。子供から愛されるか、頼りがない嫌いなお父さんと思われるかは毎日の言葉や態度で決まってきます。上のお兄ちゃんは小学4年生です。子供と思っていたらいつもまにか大人びた言葉も使います。夫婦喧嘩にも敏感になってくる年頃です。3歳の次男も、なかなか成長が早いです。たまに、私の言葉に対して、「そういうことなんでしょー」主張してきます。笑ってしまいますが、3歳との接し方でも原因と結果があるのです。

さて、今年もあと最後。名著を読んで幸福になるわけではない。名著を読んで行動して、幸福のチャンスをつかむことできる。まずは、カミさんに毎日家事をしてくれることに、感謝の言葉伝えよう。子供には毎日学校や保育園に行ってくれることに感謝しよう。そして、自分も今日も本を読めたことに感謝しよう!

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