「問い」を変えれば意識と行動が変わる

自分に対しての問いはいろいろある。

どうしたら子供の算数の成績が上がるのか。

もっと家族信託を世の中に知ってもらうにはどうしたらいいのか。

問いの力は大きい。問いがあるから、回答を目指して行動していくのだ。我々の脳は情報を自然と締め出すようにできている。ちょっと気を抜いて毎回目に見えるもの、聞こえるもの、感じたことをすべて情報として取り込もうとすると脳はすぐにパンクするであろう。フィルターをかけて、重要な情報だけが届くようにできているのだ。

どうしたら子供の算数の成績が上がるのかという問いをもっていると。お客様の会話の中でも子供の受験経験がある方であれば、なんか教え方のコツはありますかと聞いてしまう自分がいます。自分の頭に支配している脳のおかげだ。この問いの力は大きい。40代、50代で将来認知症にならない生き方をするにはどうしたらいいのか。という問いを持っていれば、70代、80代での認知症リスクをほぼゼロもしくは、遠ざけることができるのだ。認知症は睡眠の質と大きく関わっています。認知症を問い続けたおかげで、今は睡眠不足を無縁の生活を送っている。9時半に寝て5時半に起きる生活だ。睡眠時間ではない。睡眠の質が重要なのだ。缶ビールと亀田の柿ピーを口に頬張れば、その瞬間の幸福を手に入れることは可能だ。しかし、睡眠の質という脳の掃除に影響する代償を払わなくてはいけないのだ。一日なら影響はないだろう。しかし、毎日酒と睡眠不足は認知症を近づけるはずだ。

話をもどそう。今日は自分に問いをもつことの意味について書きました。問いが意識と行動を変えてくれるのだ。

親の認知症の問題も遠ざけたい話題です。認知症とお金の何が問題なのか。問いをもつことで自分の人生を暗転ではなく好転させることができるのです。

さあ、問いを持とう。問いを持つだけでいい。脳の力で、勝手に脳が行動してくれます。

次回から、関根と栁澤よりコラムをお届けします!おじさんは、少し一休みです。

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