ホタル

おはようございます。

最近早寝早起きを定着しつつある認知症とお金の問題を解決する専門家の横手です。質のいい睡眠と取ると認知症になる原因物質を取り除いてくれます。毎日の積み重ねで、将来老後の健康な自分を作っていくことが大事です。

さて、週末は、家族の最前線が、盛り上がりました。小学2年生の長男と京急線に乗り、品川駅から約1時間、三崎口駅に行きました。三浦半島の南端部に位置しています。目的は、三崎口からバスで5分の場所になる小網代の森です。

もともと地権者が200名いるエリアでした。そこに京急不動産が買い上げて開発に乗り出そうしました。しかし、あまりにも珍しい自然環境のため、最終的には神奈川県が買い上げ今、自然保護をしている全国的にも希少な自然エリアです。

ここは、数百年前の日本の自然の姿に出会うことができます。周りに道路や、家もない全く手付かずの自然が残されている流域が緑で覆われています。入り口から小網代湾の干潟まで約1・2キロをガイドさんの元散策しました。ここは、地上に住むカニ、アカテガニから、ダンスで有名なチゴダンスをするカニ、貝、無脊椎動物、鳥(カワウ、カワセミ、アオサギ)、魚、昆虫など生き物の宝箱です。その中で今日の主役は、ホタル、その中でもゲンジホタルです。この小網代の森には、この6月初旬前後にホタルが飛来します。日没から約30分後の7時20分から気の早いホタルは光始めます。最終的にはピークの7時40分頃にはやく800頭のホタルが飛来するのです。ちなみに、絶滅の可能性ある生物は、匹ではなく頭とつけるそうです。

暗闇の中からオスは、水辺にあるメスに対して求愛の光でアピールします。なんとも神秘的な瞬間です。長男にとっては、家の中で図鑑を見ることより何十倍の刺激を受けたことでしょう。

実は、この環境が保護しているのが神奈川トラストみどり財団です。この財団にお金を託して、そのお金で、ボランティアの方が自然を守っています。もともとは19世紀の産業革命期に英国で始まった環境保護運動だそうです。市民の手で、恒久的に自然を保護しようという取り組みです。強力な信頼関係があって成り立つのがトラスト、信託です。

ディープな自然に囲まれて、自然環境保護に参加できるのは素晴らしい仕組みです。

さて今月は、4つの家族信託のセミナーがあります。話す機会があるのはありがたいことです。信託とは、民法の世界ではない法律の世界で自由を手に入れることができる画期的な方法です。ただし、わかりにくいことも確かです。その世界をよりわかりやすく、そして、より利用しやすくサポートするのが私の役目だと思っています。

さて、今日も最高の1日を作っていきましょう!

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