公証人出張

おはようございます。

一昨日は、毎月開催している家族信託セミナーでした。30名ご参加頂き当日と後日個別相談をご希望いただいた方が10名です。セミナーでもお話しすることですが、自分のことは自分ではよく分からない。実は、いつもマイクで話すとき、自分の声が小さい声と感じてしまうためマイクを口に近づけて話す癖があります。しかし、実際は、近づけなくてもよく聞こえているのでマイクを話すようには今はしています。謙虚に自分のことは自分では分からないと理解して周りの声を積極的に聞いた方がいいと思っています。自分のあらゆる問題も同じことです。自分のことはよくわからないからその道のプロに聞く、家族や友人に聞く。効果てき面です。

先週は、初めて地方での家族信託の契約があったのですが、いつもと違いました。何が違うかと言いますと公証役場の公証人が出張してくれたのです。通常全国にある公証役場で契約をするのですが、病気や、止む得ない事情がある場合は、公証人が出張してくれるのです。出張費用がかかるのですが、何十万でもなく、1日の場合は、2万円、4時間以内であれば、1万円です。今回は、ご依頼のお父様が病院で入院しており、体調が回復するまで時間がかかる可能性があり出張に手続きをしました。

公証人と事務の女性の方二人でいらっしゃいました。今回の公証人の方は70歳前後の方で丁寧な説明をしてくれました。原本と正本と抄本、合計3通の書類が出来上がります。原本は、公証役場が保管をして正本と抄本をご自宅で保管をします。万が一紛失した場合でも、公証役場に原本があるので、心配は要りません。再発行は可能です。

時間は、お二人の公正証書遺言と家族信託の契約で合計4つの手続きです。およそ時間は、1時間半ぐらいで終わったかと思います。受託者の長女の方も東京にお住まいで、ご両親の遠距離介護で相当の心労はあったかと思います。お金の面は、遠距離でもお父様とお母様のためにストレスなく、振り込みは、諸々の支払いが法の裏づけのもと可能となります。

私のセミナーに参加していただいたのは1月末で、実際の契約や3月中旬です。長女様が書類の準備をスムーズにして頂いたおかげで予定より早く手続きができました。翌日には、東京で信託口の口座を開設してあとは一旦愛知に戻り、お母様とお父様の口座から新しく出来た信託口専門の口座に振り込みをして一旦完了です。

さて、今日も午前中信託の契約がありあと今週は3契約です。家族信託の最前線、全開です。

 

今日の画像は、家族の最前線で撮った時の美術館の写真です。どこかお分かりでしょうか!正解は次回のブログにて。ヒントはピカソです!