公証役場の最前線

こんにちは。

平日は、公証役場の最前線、週末は、家族の最前線にて戦ってきました。戦いとはいえ、楽しい戦いです。小学2年の長男の運動会がありました。徒競走は、40メートル走ります。運動会の一番のメインイベント、相撲で言えば、千秋楽と優勝決定戦、プロ野球で言えば、日本シリーズの最終戦、ここで見ずしていつ見るんだと。どんなプロの試合よりも、息子の一生懸命走る姿に勝るものはありません。ハンディカムを撮っていましたが、つい生で見たくなり、ブレブレです。幸いにして、一位となりましたが、それよりも一生懸命最後まで走ったことが嬉しいです。(去年はゴール前で諦めて失速という親が一番悲しいパターン)

失礼しました。ついつい家族の最前線は、あつくなってしまいました。

先週は、関東にある公証役場にて家族信託の契約をしてきました。公証人が3人はいる大きな公証役場でした。午前中の契約でしたが、3組が手続きでいらしていました。一組は、80代の男性、公正証書遺言で、証人は外部から派遣されてきているようでした。わずか15分足らずで読み上げて終了。

そしてもう一組は、80代後半の女性と50代の女性(子供)のペアでした。周りには、二人のスーツ姿の男性が取り巻いていました。耳を一瞬Dumboにして耳を澄ましているとなんと受託者、委託者などと読み上げていましたので、どうやら家族信託の契約のようでした。過去福岡でも同じような場面に遭遇しましたが2度目です。公証人もどうやら初めて家族信託の契約手続きとのこと。少し緊張した面持ちでいたのが印象でした。家族信託の普及が広がっているのを肌で感じます。あと5年もすれば、、遺言より信託契約の方が件数が多くなると思っています。

今回のお客様は、財産を持っているお父様と財産を託される法人との契約でした。その法人の代表取締役である長男が手続きでいらしてくれました。法人が受託者の場合は、代表取締役が複数いた場合は、誰も契約の手続きは可能です。これから資産家の方でも法人が受託者のパターンが増えそうです。大きな財産を管理するには、個人よりも法人の方が万が一のことを考えると安心です。

さて、公証役場の最前線では色々な場面を見ることになります。帰り際に、よちよち歩きの推定1歳の男の子と4歳ぐらいの娘さん、そしていかにも格好も化粧もギャル風なママ姉妹が公証役場に入ってきます。公証人も推定年齢60代、お客様、70代、80代であとはスーツ姿の男性ばかりの公証役場のフロアには、ギャル風なママさんは、違和感があります。飲食店と勘違いして、間違えて入ってきたのでしょうか。そんな訳がありません。

実は、数秒でピンときました。ある目的で公証役場に来ていたのです。その場面は、大阪での公証役場でも体験しました。その時は、30代の女性と男性が深刻そう待合室に座っていました。そして、後ろの方で、60代の男性(女性のお父さん)が立っています。

そう、実は、離婚の協議を公正証書として作成してもらうために来ていたのです。司法書士に聞いたのですが、離婚の慰謝料などを公正証書にしておかないと口約束で終わって実行されないのですが公正証書にしておくと強制執行ができるほど強力な力を持てるようになるとのことでした。もちろん夫側は、署名捺印はしたくないとは思いますが、よほどのことがあったのだと推察します。

公証役場の最前線は、今週もありますが、いろいろな人生の生々しい現場に遭遇することになります。費用はかかりますが、この複雑で何があとで起きるかわからない世の中、圧倒的な公的な信用力がある公正証書を利用することは、大事だと感じています。

今日の写真は、認知症とお金の問題を解決する専門家チームの小澤くんと関根くんです。最近特に、スマイルキラーの関根くんは、幸せいっぱいの好青年で、若きエースとしてチームを盛り上げてくれています。今度またチーム紹介していきますね。

さて今週も激しい家族信託の最前線に向け早寝早起きして、もうそろそろ寝ます!(ただいまの時刻8時45分)