手続きの流れ 初回面談 

おはようございます。

認知症とお金の問題を解決する専門家の横手です。昨日も認知症の原因物質を取り除くべく、早寝攻撃で9時半に寝ました。おかげさまで目覚ましなし、5時位は起きることができます。コツコツと将来の健康を作っていくことが一番の認知症対策になると思っています。

さて、今日は少し涼しい北海道札幌に来ております。78歳女性の方の面談です。何も生活に変化がなければ、家族信託を検討する人はいません。

今回は、近くに住んでいる弟の方が心配されて、面談する機会を頂きました。結婚はしていますが、子供もいないので誰かに面倒を将来見てもらう必要があります。兄弟とはいえ、簡単に銀行に行って生活資金、介護費用を捻出することはできません。自宅を勝手に介護費用を捻出したいからという理由で売却はできません。

ご本人は、「確かに周りに認知症の人が増えてきて、特に80歳を過ぎるとぐっと増える気がするわ」とおしゃっておりました。自分の生活、介護を考えた場合は、家族信託を検討していかないと見ず知らずの弁護士や司法書士が後見人として、すべての財産を管理される後見制度の道になってしまう可能性に気づき、80歳までには家族信託をしたいと最後は希望しております。

さて今日は、最初の面談のお話しします。5回シリーズとなります。

初回面談 (問題を見つける、家族信託の内容を理解)

2回目の面談 (家族の了承を得るため)

意思決定

3回目の面談(具体的な信託設計)

4回目の面談(司法書士との契約書の中身の確認)

家族信託の契約(公証役場にて)

最初の初回面談で一番多いのが、セミナー参加後の個別相談です。先週末も約40名の方の参加頂きましたが、そのうちの15名が当日または後日個別相談を希望されました。セミナーに参加された方のパターンは、主にネットで検索、私の本を読んだ方、メルガマです。一番理解が深まるパターンは、ズバリ

私の本を読む⇨私の無料家族信託セミナー2時間に参加⇨無料個別相談 となります。

初回面談でお聞かせ頂くことは、主に家系図、財産を持っているご両親の財産状況、自宅は、共有名義になっているか、評価額がいくらぐらいになっているのか、相続税はおおよそどれぐらいになるのか、自宅は誰が相続される予定なのか、ご両親または兄弟の健康状態、家族の中で生活支援が必要な人がいるのか、または、兄弟間の人間関係です。兄弟姉妹の人間関係も実は非常に重要な情報です。家族が一枚岩になっているかなっていないかで解決方法が大きく変わってきます。

ここで重要なことをヒアリングできないと何が問題があるのかがわかりません。セミナーでもお話ししていることですが、まずは、問題を見つけることが一番大事だと思っております。問題は、なかなか自分では気づくことができません。問題を見つけることができれば、あとはその問題にあった解決方法を探して実行するだけです。家族信託が一番ベストの解決方法とは限りません。定期預金を解約して、暗証番号を聞いておくだけで解決出来ることもあるのです。遺言だけで問題が解決されることもあります。

相談者は、財産を持っているご両親のお子様が多いです。兄弟の中でもご両親に一番近いところに住んでいる、または長男、長女、将来の介護生活支援に関心ある人になります。結果的に相談者が、財産を託される受託者になることが多くなります。ただお子様は、あくまで家族信託の中では、脇役です。主役のお父様、お母様の考え、意見を聞かないと実際のところはわからないのが現実です。初回面談で、ご両親から入るケースもあります。一番の主役が登場するので、話は早いです。

初回面談では、ヒアリングの中で、最後には大枠の問題を見つけてお話しすることができます。その問題に対して、重要で将来大きな痛みが発生することがわかれば、親または兄弟姉妹に問題を話して、次のステップに進んでいきます。相談者がすべてを説明することはできないと思うので次のステップで家族の了承を得るための次の面談でご両親または家族にお会いしてお話をしていきます。次のステップは次回となります。