こんにちは。
認知症とお金の問題をスッキリ解決する専門家の横手です。
足掛け3年100人の方に家族信託契約のサポートすることができました。今日は100人のデータを紹介します。
委託者(親) 平均年齢 81歳 最高年齢95歳 最小年齢55歳
受託者(主に子供) 平均年齢52歳 最高年齢77歳 最小年齢30歳
初回面談から家族信託契約までの期間 平均日数70日間(最長470日、最短7日)
信託財産に入れた金銭 平均 2670万 87人
信託財産に入れた不動産 平均2500万 64人(固定資産税評価額ベース 主に自宅)
委託者が亡くなった方 4人
信託財産の不動産を売却した方 1名 (売却中 3人)
遺言も一緒に手続きした方 45名
公証役場の数 全国で30箇所(関東プラス愛知、宮城、京都、愛媛、石川、福岡、岐阜)
信託の目的ランキング100人中 (複数目的含む)
1 介護費用捻出(認知症対策) 94人
2 不良資産売却、資産組換え 14人
3 共有名義回避対策 8人
4 親亡き後の生活支援 5人(知的障がい、統合失調症、アルコール依存症)
主に私も父親と契約した介護費用捻出対策が一番多いパターンです。現金は約3000万弱、介護費用10年かかることを想定しています。
家族信託に入れた現金と不動産を合わせると約55億円になります。大事な資産を親から預かり、親のために有効に使うことができます。
親の財産を目減りさせない。凍結させない。亡くなっても子供が揉めない。
一人でも多くの方にサポートしていきます。
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