富士山の準備

こんにちは

認知症とお金の問題を解決する専門家の横手です。来月小学校2年生になる長男と富士山に一泊二日で登る予定です。個人的には過去に3回に富士山に登ったことがあります。今回は富士山の経験値があるので、ツアーに参加せず、オリジナルの富士山ツアーを企画しました。

ということで今日は家族信託と全く関係ない「家族の最前線」シリーズなので富士山に興味がある方だけこの後お読みください!

富士山は正直ハードな山です。しかし今まで経験値から無理をしなければそれほど難しくないとも言えると思っています。最初の2回目までは20代弾丸日帰りツアー。これには正直3回ぐらい下山を考えたぐらい辛かった。頂上に着いた頃には体力はほぼ使っていてもう一歩も動きたくないとしか思っていませんでした。若いときにしかできません。

今までも鮮明に覚えていますが、当時サンダルで登っていた若いお兄ちゃんがいました。しかもビーチサンダルです。私をあっさり抜かし、呆然としたのを覚えています。

3回目は実は今のカミさんと登ったのです。この時は、さすがに一泊二日のツアーで8合目に泊まりました。何事も経験しないとわかりません。ツアーに参加したのですが、その泊まった宿が詰め込み型の超過密宿でとてもじゃないが寝れませんでした。宿もいろいろあるのです。そしてご来光を見ようと1時ぐらいに出発したのですが、到着した登頂は夏なのにもう冬です。気温数度の世界でご来光を待つのは非常にしんどかった記憶しかありません。大きな声では言えませんが、実はこの頂上でプロポーズをしようと画策していたのですが、とても極寒の中で口が開かずその場は断念しました。(結局下山してプロポーズしました。。)一回経験してわかったことは、ご来光は、別に頂上ではなくもいいということ。わざわざ暗闇の中を歩くことはないと。

ということで、今回のツアーは初めての長男の富士山登山ということもあり、安全で快適を意識して作りました。宿は過去の経験値から一番評判のいい7合目にある鎌岩舘にしました。

13時ぐらいに5合目から登頂開始(2時間半で宿に着ける)

16時ぐらいに鎌岩舘到着(標高2790M)高山病が発生しやすい8合目より下なので高度順応に適しています。 20時に寝る (睡眠7時間)

3時起床 4時出発 途中でご来光 (頂上まで4時間半)

9時 富士山登頂

13時 5合目到着 下山

そして、実は先日この富士山に向けて長男と表丹沢の塔ノ岳に登ってきました。最後の富士山に向けてのトレーニングということで、少しハードな中級コース。7時半にヤビツ峠〜塔ノ岳〜大倉 登り標高差700M 下り標高差1000M 距離約13キロ複数の山を越えていくルートです。途中鎖場もあります。

初めてのコースですが、正直ハードで、長男はよく耐えてついてくれました。小学生は誰も登っておらず、その日見掛けた人は40人ぐらいでしょうか。最後には膝が笑ってきて痛みで泣いてましたが。。。。

このコースを耐えてくれたので体力的にも自分も長男も富士山に向けて合格点は出せると確信しました。装備も大事ですが、やはり体力が富士山では大事だと今までの経験からわかっています。何事も準備が大事だと思っています。

長男のモチベーションを上げるべく、昆虫を見つけたら1ポイント鹿を見つけたら5000ポイント、登頂したら1000ポイント鹿の糞を見つけたら500ポイント蛇を見つけたら500ポイントという独自の特別ルールにして、結局長男が獲得したポイントは2万ポイント!最後の下りで野生の鹿を見つけて5000ポイントゲットしました。(画像がその証拠)そして、途中に毒蛇のやまかがしも2匹発見したりと生き物好きの長男には楽しめたのかと勝手に父は思っていますが。。。2万ポイントは図書券に2000円分と交換できます。。。

さて家族の最前線は少し、暑い中さらにあつい気持ちで書いてきたのでオーバーヒートしそうなのでこの辺にしておきます。

また富士山無事登れましたらご報告させていただきますね。全く家族信託とは関係ありませんが一つ一つ家族との思い出が将来の家族の絆につながっていくと思っています。

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