最高齢94歳

こんにちは。

今日は天気も良く、晴れ姿の若い学生を多く見かけます。私も20年以上の前の卒業式の日に間違えて前日に行ったことがあります。八王子キャンパスの校舎に着くまで、人気がなく静かだったのでおかしいなと思いながら、講堂で集まっているんだよな。もしかしたらドッキリかなと思っていたら、翌日だったことが判明。。。卒業旅行でタイ、カンボジア、ベトナムと一ヶ月行っていたのでボケてしまったようです。若き日のよき思い出です。

さて先日、最高齢の方94歳が家族信託契約していただきました。財産を管理する受託者は長女で58歳です。今有料老人ホームに入っておりますが、いたって元気です。髪は、ふさふさで、肌の顔色も非常にいい。認知症とも診断はされておりませんが、年相応の物忘れが出てきています。お金の管理は長女に任せているものの、このままいけば、相続税がどんと相続人である長女にかかってくる予定です。相続税対策をしたいのであれば、財産を持っているお母様が手続きをしなくてはいけません。司法書士の本人確認も毎回お母様と元気とはいえ面談しなくてはいけません。相続税対策をするにも手続きは必要になるのです。しかし、一旦現金を信託財産にして長女が管理することができれば、財産管理の主体は法的に長女に映るので、長女が受託者の立場で手続きが可能となります。お母様は、100歳まで生きる可能性が十分高い方です。そうあってほしいとも思います。例えば、現金を不動産に組み替えてお母様が、収益不動産を管理すること現実的ではありません。しかし家族信託であれば、法にのっとって管理することができるのです。

家族信託をしなくてはいけない訳ではありません。家族信託は、解決方法の一手段です。病気もなく健康で長生きする可能性が高いのであれば、94歳でも財産管理を信頼出来る子供に託すのは自然な姿だと思います。今回は、非常にお元気で判断能力もしっかりしていたので手続きができますが、通常90歳を超えると一気に判断能力が低下する可能性があります。

家族信託の最前線は今週は、契約も面談も複数ありますが、この傾向はしばらく続きそうです。

今日の画像は、家族で箱根彫刻の森美術館に行った時のワンシーンです。次男は、1歳ですが94歳のお母様のように後93年生きる可能性があるのです。未来に向けて色々な可能性を秘めた宝物です。今はニコッと笑顔を見せるだけでもじじばばを最高の笑顔にさせてくれる貴重な存在です。(もちろん私のかみさん、長男もですが!)