83歳の父にいきなり銀行から電話

こんにちは

認知症とお金の問題を解決する専門家の横手です。

先日は、初めて鉄道の聖地、鉄道博物館に家族4人(小2の長男と2歳の次男)で行きました

博物館の場所は、大宮駅から一駅、ちょうど東北、上越新幹線と高崎線、湘南新宿ラインの線路の間にあります。博物館の3階から青い「かがやき」、赤い「こまち」、緑の「はやぶさ」、白ベースの「トキ」が、見えます。新幹線が通過するたびに電車を愛する子供達の歓声が聞こえてきます。まさに鉄道ファンにとって聖地です。私も稲妻のような新幹線を発見するたびに、思わず「わぁー」と声が上がりました。

朝10時オープンのところ9時に到着しました。早くも30人ぐらいの人がいました。お目当ては、E5系はやぶさ新幹線を運転できるシュミレーションの整理券です。朝一番に整理券をゲットするも指定の時間は午後14時45分でした。ディズニーの人気アトラクション並みです。

「家族」の最前線も「家族信託」の最前線も「桜」前線同様活発です。

先日面談した58歳男性「まさか」のお話です。家族信託を真剣に考えています。人のアドバイスをなかなか聞かない83歳の頑固の父親がいるので説得が難しいと聞いていました。よくある話しです。80代で、「素直で融通がきく両親なんです」というの聞いたことありません。高度成長期の日本を支えてくれた世代です。世代的な特徴と思っています。

奥様に先に亡くされて、一人暮らしをされています。数年前まで銀行の引き下ろしを近くのATMでしていました。ここ半年間は、急に足腰が弱くなってとのこと。信頼している58歳の長男が月に一度銀行にいって生活費をおろしてくれるようなりました。

お父様の暗証番号を聞いていれば、ATMで銀行の人に声をかけられることはありません。まとまったお金をおろす必要がありました。二日目にATMで突然ロックがかかりました。暗証番号は前日もお金をATMでおろしているので間違いはありません。おかしいなと思い、83歳がいる父親の自宅に帰ると、銀行の人から電話があったことがわかりました。

どうやら、銀行側がまとまったお金を引き下ろそうとした事実を知って、預金の所有者であるお父様に直接電話をしてきたのです。もちろん、この時点ではまだ判断能力があったので、「息子に行かせました「」と回答しました。翌日からまたATMを利用することができました。

もし、判断能力が低下してきて、電話口で「いやなんのことかわかりません」「通帳は私が持っています」「お金があるから大丈夫です」と答えてしまったらその後どうでしょうか。

銀行側は、判断能力がない人=認知症=口座凍結とその後考えるかもしれません。

高齢者の金融機関での取引は、10年前とは違います。担当者が顔見知りであれば、なんとかなった時代は終わったと思います。

さて、桜の最前線は、この時期だけ活発です。家族信託の最前線は、ここ1,2年は、年中活発です。

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