小4の長男に激おこ

こんにちは。

今朝、小4の長男に激オコ(激しく怒った)してしまいました。お母さんに言われたことをやらない。やらないというかダラダラのことが多岐にわたります。学校に行く準備、宿題、ご飯の食べ方など時によって変化します。まあ、小4だからと大目に見ることも大事ではないか。自分は、小4の時はどうだったんだろうか。小1の途中から小4までオランダに父親の仕事の関係で行っていました。帰国してから、日本語がうまく話せず慣れない小学校でイジメられた記憶しかありません。私がよく話すエピソードで、その時に人気者がMくんが自分のことを嫌いといえば、誰もがその人気者に従うそんな雰囲気でいじめが始まったとはっきりと覚えています。しかし、その時に、その人気者のMくんに逆らう人もいたのです。クラスでは言えば、目立つタイプではなく、どっちかというと地味なタイプです。その二人と私も仲良かった訳ではありませんが、そのイジメの同調には乗らなかったのです。その二人も、そのことで、イジメられるリスクもあったのです。今でもその二人には感謝の言葉しかありません。美味しい焼肉でもご馳走したいそんな気持ちです。ちなみに、どこにいるかは分からないので、もし、このコラムを偶然にもみたならば、連絡が欲しい。そう思っています。鹿谷くんと宗像くんです。元気であれば何よりです。

話しを戻そう。激オコした私は今は反省しています。そんな言い方をしなくてもよかったのではないか。自分も小4の時優等生でないしだらしなかったのに、ひどい言い方をした。次男は4歳です。どんなに暴れても、だらだらしても幼児というだけで許されます。普段のそんな理不尽さも長男を感じてダラダラしていたかもしれない。お兄ちゃんは、弟より優位に立ちたい本能で、しばしちょっかいをかける。親から受けるストレスを次男にぶつけているのかもしれない。 とにかく今日のコラムは私の反省コラムになってしまいました。

子供が成人したら、生きていくために自分の世界に飛び立ってしまいます。動物の世界も同じです。寂しいことですが、進化の過程においては必要なことです。一日一日子供と一緒にいるだけでなく、会話することにものすごい価値があることを再認識しなくてはいけない。   そして、思いがけず小4の切ないけイジメの体験を思い出しました。今ではその体験を感謝しています。悪い体験もいい体験も価値あることだと最近は思えるようになりました。

とにかく、今日は早く帰って長男が大好きなアイスモナカを買っていこう。

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