ルーブル美術館

こんにちは。

認知症とお金の問題を解決する専門家の横手です。

先日、家族四人で六本木にある新国立美術館に行きました。次男1歳半が野生的になってきたということで、かみさんと小2の長男だけ、中に入って私はルーブル美術展の外を抱っこ紐でウロウロしていただけでした。本場フランスパリにあるルーブル美術館は、世界第一の入場者数(年間約800万人)を誇る美術館に約35万点一級品の作品が展示されているそうです。そのうちの110点が日本に今回輸送され、本場の作品を一部を見れるということでした。それでも最終の日曜日ということで、午前10時開場前でも30分待ちなっていました。モナリザや、ミロのヴィナースなどの超エース級の作品は、当然、見れることはありませんが、世界の一級品を小2の長男なりに感じたものがあって、楽しかったとのこと。。。来年の夏休みの読書画は、期待できそうです?!

さて、家族信託の最前線は、9月も相談件数、契約件数も伸びています。最近は、社内の社員からの相談も増えました。50代社員の奥様のご両親の相談でした。二人とも80歳を超え、近い将来、介護施設に入るリスクがあるとのこと。何かしなくてはいけない、わかっているけど何もしなかったできなかった日々が続いていたとのこと。実は、よくあるケースです。

もう一家族は、80代のお母様が今年の1月に私の家族信託セミナーに夫婦で来ていただきました。82歳になるお母様が90歳になるご主人を連れて行ったそうです。その時、今年中に家族信託と遺言をしようと思っていたにもかかわらず、暑い夏が過ぎて、涼しくなってからと思っていたら、お母様のガンが再発して、緊急入院になりました。

生死をさまよい、もうダメかと長女は諦めていたそうです。半月が経ち、奇跡的に持ち直して、長女は、当社に連絡がありました。また、悪くなるかもしれない、早く手続きを進めてほしいということで、私も急遽病院での面談で伺いました。90歳になるお父様も来ていただきました。今まで奥様にご飯をすべて作ってもらっていたのですが、今はお父様が弁当暮らしになり、生活の変化から長女様は、お父様の今後、認知症なることを心配し始めました。

実は、相談に来るタイミングは、体調の大きな変化、認知症の初期症状と家族が判明した時に相談きます。もちろん、判断能力があり、手続きを進めていけるケースもありますが、今年に入って、5件もすでに手遅れということで家族信託、遺言ができなかった方がおります。法律行為ができなくなるぐらい判断能力が低下すると一気にできる家族が親のためにできる選択が狭まってしまいます。

人は、対策ができる時は何もせず、対策がしたい時に何もできない

さて、本場フランスパリにも家族信託と同じような信託トラストの仕組みがあることフランス人から聞きました。また、ヨーロッパにも認知症患者が高齢化に伴い増えているため、後見制度に似たような制度があります。しかし、日本の場合は、一旦後見制度を選択してしまうと亡くなるまで後見人がつきます。しかし、フランスの場合は、手続きのために一時的に後見人がサポートして、そのあとは後見人が離れるという仕組みになっているそうです。ケースによると思いますが、フランスの後見制度の方が、家族にとっては良い仕組みであると思っております。

一番は、認知症にならないように、質のいい睡眠と運動することを心がけたいものです。