認知症の芽を発見する方法

こんにちは。

認知症とお金の問題を解決する専門家の横手です。

先日は、宇都宮セントラルクリニック主催のセミナーで「認知症とお金」をテーマお話しをさせていただきました。

控室にダンディーな紳士が登場してだれかと思いきや、栃木県の福田富一知事でした。名刺はイチゴの形をした名刺で県をアピールしたい気持ちが名刺交換で充分伝わってきます。350人も地元の60代から80代が集まったセミナーだからでしょうか。県民に対して、健康栃木を目指していきましょうとアピールされておりました。コツコツとアピールが大事なことだと学びました。。

◆当日セミナーの講師陣 

宇都宮クリニック理事長 佐藤医師  「認知症と画像診断と新しい認知症ドッグ

宇都宮記念病院 脳神経外科 斎藤医師 「認知症予防・脳血管疾患の予防・急性期脳梗塞センター」

メディカルリサーチ 圓井社長 「意思能力鑑定とは」

最後 私講演   「親が認知症に知っておきたいお金の話」  

餃子で有名な宇都宮市の人口は、約50万人です。その中で今回主催の病院は、かなり希少なクリニックでしょうか。主にガンと認知症の画像診断を専門にしており、超最新の設備が整っています。

理事長の佐藤医師からの講演で始まりました。認知症の早期発見のカギは、ずばりPET(陽電子放射断層撮影)検診とのこと。

画像診断でも有名なMRIではなく、がんの発見で利用されるPET検診が重要とのこと。MRIでは、脳の萎縮が見られないと認知症の芽を発見できません。

しかし、検査前にブドウ糖を脳内に取り込むことによるPET検診であれば、はっきりと脳の前頭葉、側頭葉、海馬などの主要部分の異変を特定してを画像化して発見することできるのです。このPET検診は、アメリカでは認知症の検査で一般的です。

一方、日本の場合は、保険対象外になるため全国的には認知症検査となるとMRI、長谷川式テストぐらいになってしまうとのこと。認知症の芽があっても認知症と診断されない。どの病気でもそうですが、医師から診断されないと薬は処方されません。

そのため、認知症の芽を発見できないとそのまま進行して、脳がMRIでもわかるぐらいに萎縮していないと認知症と診断されない可能性があるのです。

アルツハイマー病は、認知症の診断が全体の6割ぐらいといわれています。

認知症=アルツハイマー病と同意語なっているイメージもあると思います。このアルツハイマー病が増えているのはからくりがあると。実は、保険が適用になる薬は、アルツハイマー病と認定される必要があるのです。物忘れではない、血管性認知症や、レビー症であれば、処方される薬が全く違ってくるのでかえって認知症の症状が悪くなる可能性もあるといいます。

認知症は、老化に伴い発症するといわれています。なんとアメリカンフットボール選手が認知症になるリスクがあるとのこと。

つまり、現役時代の激しいプレーが脳に外傷をあたえ、その影響で認知症になりやすいそうです。

若い時には問題が起きなくても、長い年月を経て脳の異常、認知症の原因を作ってしまうことは知りませんでした。自分の息子にはアメフトだけはさせたくないと思ってしまいました。。。

とにかく今回、認知症の最前線で活躍されている医師のお話は、勉強になりました。

ますます、元気なうちに遺言や家族信託の手続きをしないと財産凍結は、他人ごとではなくなってくるということ。

20名近い方の個別相談を頂きましたので、今週は家族信託の最前線は、さらに忙しくなりそうです。

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「親が認知症になると財産が凍結してしまうのを知らなかった」という声をよく聞きます。あなたはご存知でしたか?
親の財産が凍結されると、

  • 自宅を売りたくても売れない
  • 所有している部屋を貸したくても貸せない
  • 預金を引き出したくても引き出せない

といったことが起こります。つまり、親の介護のために親の財産を使うことができなくなるのです。あなたが「介護破産」をしないために、今できる「備え」があります。認知症とお金の問題を解決するセミナーに参加してみませんか?