正月に前向きな家族会議

こんにちは

認知症とお金の問題を解決する専門家の横手です。

もう、残すところ3日となりましたね。クリスマスも終わりもう一気に正月モードです。サンタクロースが、小学校2年の長男に素敵なプレゼントが送られてきたにも関わらず、つい、「そのメーカーは、ヨドバシカメラの店員がね。。。。」とついうっかりと現実的な話をしそうになると妻の強烈なつこっこみがはいり慌てふためいた横手です。フィンランドのサンタクロースあての手紙には、しっかりと2歳になる次男の代わりに書きますと一筆入れて、次男のために「トミカプラレールの機関車トーマス パーシー車両をお願いします」と書いてくれた優しい長男です。

家族の絆、急には作れない。小さい時からコツコツと築いていくものだと思う今日この頃です。

一年間を振り返ると約250名の方と面談させて頂きました。ますますこの家族信託をたくさんの方に普及させていかなくてはいけないという思いが強くなりました。まだまだこの家族信託を知らないがゆえに、選択肢の一つにさえなっていなかったのです。全ての方が最終的に家族信託を選択するわけではありません。また誰もが家族信託を実際にできるわけではありません。信頼して財産を預けることができる家族がいなければ、信託はできないのです。親が判断能力が低下して、手続きができない方もおりました。実際、6人の方を実際信託する予定の親とお会いして、判断能力、意思能力がないことを理由にお断りさせて頂きました。もう、家族の方が申し立てをして法定後見制度を選択して後見人をつけないとと財産を動かすことはできません。

25日のクリスマスの日が今年最後の公証役場での信託契約となりました。累計で86人の方が契約をサポートすることでき、来年一月も5件の信託契約の予定が入っています。

年末になると久しぶりに実家に帰られる方は多いと思います。このチャンスを逃すと、次は夏のお盆の時期が一般的でしょうか。ついつい気になっている実家や介護や相続の話しを先送りにしがちです。私も先送り症候群になっていた一人です。家族信託セミナーも毎月開催してきて個別面談をしますと、かなりの方が、「この正月にこの家族信託をきっかけにしてみようと思います」という方に出会います。実は、非常に家族会議が開きやすいテーマなのです。

ご両親が80歳を超えている方であれば、いつ突然介護が始まるかわかりません。想定外が突然やってくることを前提にして、生前の財産管理について話しておくことが重要です。本でも書いておりますが、家族信託は親が亡くなることが前提ではありません。死ぬことを連想しやすい、言いにくい遺言を書いてくれということによって、親がガードを固くして警戒してくるものではありません。

長生きしてほしい、介護が始まったらいつでもサポートしたいという思い、すべての財産は自分のために使い切ってほしい、主役の親がさらに最後まで輝いてもらうための話しがベースになります。

家族会議を開いたからといってすべてが一気に解決するわけでありませんが、確実に家族の幸せに向け一歩進んでおります。一人でも多くの方にまずは家族で将来の認知症とお金の問題をきっかけに話してほしいと思っております。

来年一回目のセミナーは、1月19日(土)に新宿にて開催します。家族で話し合ってもっと勉強してみたい、検討してみたいという方はまずは、セミナー参加をお勧めします。

それでは、みなさん良いお年をお過ごしください!